低確率・エラー表 Spelling Generator



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エラー表

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語頭のサ・セ・ソドイツ語母音が直後に来る語頭の【s】はすべて「ザ行」。
「母音付きサ行」は【ss】と重ねるか【ß】(エスツェット)という文字を使うが、語頭で重ねは起きない・【ß】も使わない。
ハ・ヒ・ヘ・ホイタリア語「ハ,ヒ,ヘ,ホ」の音は存在しない。【h】は発音せず、他言語と違って代替できそうな発音もない。
ザ・ゼ・ゾスペイン語・スウェーデン語・ノルウェー語・(語頭)デンマーク語この言語では【z】は濁らずに「サ行」。
表記揺れとして【d】を使った「ジ(ディ・ヂ)」と「ズ(ドゥ・ヅ)」、スペイン語の「ジャ行」、デンマーク語の語頭以外では「ザ行」は出ない。
ガ行オランダ語【g】は「ハ行」。直前に「ン」があって【ng】になれば「ガ行」になるが、それ以外で「ガ行」は出ない。

英語

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語末のエ段e語末の【e】を発音しないのが普通なので、カナが「エ段」で終わる場合は【h】や特殊文字が必要になる。
語末で【e】を発音する場合は「イ」か、外来語的な「エイ」。
エーeこの音は【a】の役割であり、現代の【e】単独にはない。
外来語用の「エイ」の発音で表記揺れ的に出せないこともないがほとんど使われない。
ウ段e(発音しない)【この音の子音】が重ならない場合は【直前母音】が変わるか、【e】を発音するのが普通。
ただし一部語末などはその限りにあらず。
例:tape「テープ(テイプ)」、tapper「タッパー」、tapestry「タペストリー」、live「リヴ、ライヴ」。
語末のアー・イーa, i【a】単独で伸ばすことは稀。【i】は語末以外では伸ばすこともあるが、語末はほぼ外来語。
エウeu【u】が続くと【e】は「イ」または合わせて「ユ」の発音になり「エ」とは読まない。
イウiu, eu, yu【iu,yu】の連続の場合【u】は「ウ」とは読まないのが普通。通常は「ア」、もしくは「ユ」。
ユ音u直後か子音一つを挟んで【すぐに母音】が来ない場合は「ユ」の発音(長母音)にならないのが普通。
直後が子音で終わったり、子音が二つ続くと「ア」か「ウ」。
例:us「アス」、use「ユーズ」、usual「ユージュアル」、push「プッシュ」。
イア・イウ・イエ・イオya, yu, ye, yo【y】は直後に母音が来ると「アイ」になりやすい。
語頭のウu語頭で子音なくただの【u】は基本的に「ア」か「ユ」。「ウ」の音になるのは大体外来語。
アイ・アウ・アエ・アオai, ay, au, aw, ae, ao基本発音は【ai,ay】は「エイ、エー」、【au,aw】は「オー」、【ae】は「イー、エイ」、【ao】は「エイオ」。
「アイ」は【i,ei】など、「アウ」は【ou,ow】で表す。「アエ、アオ」は外来語以外はない。
タ行とサ・ザ行th【th】の発音はギリシャ語・ラテン語由来のときは「タ行」になることがあるが、現代英語では普通「サ行」か「ザ行」。両方が混ざることはない。

フランス語

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語中のエ段/ウ段e特殊文字ではない【e】を発音するのは【次の子音】が重なった時などのルールがある。
それ以外では基本発音しないので、カナとしては「ウ段」になる。
語末のエ段e語末の【e】は特殊文字でない限り発音しない。
特殊文字を使わない場合で「エ段」終わりは、重ねて【ee】か【語末子音】が必要。
語末のウ段子音各種語末の【単独子音】を発音しないことが多い。発音する語末の「ウ段」は【e】付きなどがほとんど。
アイ・エイ・アウ
オイ・オエ・エオ
ai, ay, au, ei, oi, oy, oe, eau【ai,ay,ei】は「エ」、【oi,oy,oe】は「ワ」、【au,eau】は「オ」の発音。
一字ずつ発音するには特殊文字(トレマなど)が必要。
イン・エン・ユンi, e, u,+【n,m】本来はすべて「アン」に近い。【nn】【mm】と重なれば発音できないこともない。
クワ行qu「カ行」発音が基本であり「クワ行」にはほぼならない。
サ行母音+s+母音母音に挟まれると【s】は「ザ行」になる。
サ行ca, cu, co【c】を「サ行」で読むのは【i,e,y】が続くときのみ。他の場合は特殊文字【ç】(セディーユ。Cの下にニョロ)が必要。
グ+ナ行gn【gn】は「ニャ行」が普通。

ドイツ語

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エウ・エイeu, ei, ey【eu】は「オイ」、【ei,ey】は「アイ」と発音するのが普通。
発音させるための特殊文字はないが、それぞれ単独で音があるので全く読めないとも言えない。
エ段・ユ音a, o, u【ä,ö,ü】(ウムラウト付きa,o,u)の特殊文字でなければ「エ」「ユ」とはならない。
ウムラウトが表示できない場合の代替である【ae,oe,ue】を取り入れているが、文字表記として完全に省くのも微妙なところなので残している。
オイau本来は【äu】(ウムラウト付きa)。ウムラウトなしの場合の【aeu】を入れている。
サ行s+母音母音が直後に来る単独の【s】は、直前に無声子音が来るなどごく一部を除いてすべて「ザ行」。「母音付きサ行」は【ss】と重ねるか【ß】(エスツェット)という文字を使うが、語頭で重ねは起きない・【ß】も使わない。
スパ・スタ行sp, st語頭で【sp】【st】になると【s】は「シュ」と発音する。
ブ・グ・ド(ドゥ)b, g, d後ろに【母音】【有声子音】が来ない場合は「プ」「ク」「ト(トゥ)」と濁らない。
長音母音+子音連続直後に【子音の連続】が来ると【母音】を伸ばさないのが普通。

イタリア語

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促音「ッ」単独子音+母音促音表現は基本的に【子音を重ねる】。
サ行母音+s+母音母音に挟まれると【s】は「ザ行」になる。
グ+ナ行gn【gn】は「ニャ行」が普通。

スペイン語

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クイ・クエ
グイ・グエ
qui, que, gui, gue本来は「キ,ケ,ギ,ゲ」と発音する。別々に発音するには特殊文字【ü】(トレマ付きu)が必要。
ヴァ行v本来は「バ行」であり「ヴァ行」は間違い。
ニャ行nニャ行は本来【ñ】(チルダ付きのn)。

ポルトガル語

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クイ・クエ
グイ・グエ
qui, que, gui, gue本来は「キ,ケ,ギ,ゲ」と発音する。別々に発音するには特殊文字【ü】(トレマ付きu)が必要。
サ行母音+s+母音母音に挟まれると【s】は「ザ行」になる。
サ行ca, cu, co【c】を「サ行」で読むのは【i,e,y】が続くときのみ。他の場合は特殊文字【ç】(セディーユ。Cの下にニョロ)が必要。
アン・オンa, o本来は【ã,õ】(チルダ付きのa、o)を使う鼻母音。

ラテン語

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促音「ッ」単独子音+母音促音表現は基本的に【子音を重ねる】。
カ行kラテン語では【k】はほとんど使わないが、ギリシャ語由来はあり得る。
イ段とユ段y【y】は元々ギリシャ語由来で「ユ」の音。ただ「イ」で表すこともあるので、【y】が別々の発音になった場合のみ適用。
チャ行・シャ行・ジャ行
ニャ行・エ・オ
c, sc, xc, g, gn, ae, oe教会(イタリア)式の新しいラテン語の発音。別々に発音する古典発音と混ざったときのみ適用。
タ行とサ行th【th】はギリシャ語由来で古典発音では「サ行」または「タ行」、現代では必ず「タ行」。

ギリシャ語

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古典スペリング現代古典発音と現代発音が混合するのはおかしいが、カタカナ的には混ぜざるを得ない場合がある。
y
アイai
オウ・オウアou, ouaウ、ワ
eエorイ
エイ・オイei, oi
バ行bヴァ行
カ行ch, khハ行
タ行thサorザ行
パorファ行phファ行
ガ行giヤ行orガ行
一字ごとmp, ntバ行、ダ行
一字ごとts, tzツァ行、ヅァ(ザ)行

ロシア語

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ハ行【h】と【kh】と【x】転記法則をいろいろ混ぜているので、同じ発音に対して別法則が使われてしまうかもしれない。
ツァ行【ts】と【cz】と【c】
ヤ行【y】と【j】と【i】
ブ・グ・ド(ドゥ)
ヴ・ズ・ジュ
b, g, d, v, z, zh後ろに【母音】【有声子音】が来ない場合は「プ」「ク」「ト(トゥ)」「フ」「ス」「シュ」と濁らない。
プ・ク・ト(トゥ)
フ・ス・シュ
p, k, t, f, s, sh後ろに【有声子音】が来る場合は上と逆に「ブ」「グ」「ド(ドゥ)」「ヴ」「ズ」「ジュ」と濁る。

オランダ語

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ウ段u【u】は「ユ」に近い。「ウ」は【oe】。ただ慣用的に「ウ」で表現することもある。
イ段yオランダ語では「エイ」という音がふつう。
アエ・イエ・オエae, ie, oe【ae】は「アー」、【ie】は「イー」、【oe】は「ウ」。別々に読むには特殊文字【ë】(トレマ付きe)が必要。
au, ou【au,ou】は「アウ」と発音するため【u】が「ユ」にならない。
ウイ・ユイui, uy【ui,uy】は「アイ」「オイ」「アウ」のような発音になる。別々に読むには特殊文字【ï】(トレマ付きi)が必要。
ブ・ド(ドゥ)b, d後ろに【母音】【有声子音】が来ない場合は「プ」「ト(トゥ)」と濁らない。
長音単独母音+子音連続直後に【子音の連続】が来ると【母音】を伸ばさないのが普通。

ハンガリー語

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促音「ッ」単独子音+母音促音表現は基本的に【子音を重ねる】。
エ段、ユ音o, u【ö,ü】(ウムラウト付きのo,u)の特殊文字でなければ「エ」「ユ」とはならない。
ウムラウトが表示できない場合の代替である【oe,ue】を取り入れている。
ブ・グ・ド(ドゥ)
ヴ・ズ
b, g, d, v, z後ろに【無声子音】が来る場合は「プ」「ク」「ト(トゥ)」「フ」「ス」と濁らない。
プ・ク・ト(トゥ)
フ・ス
p, k, t, f後ろに【有声子音】が来る場合は上と逆に「ブ」「グ」「ド(ドゥ)」「ヴ」と濁る。
長音a,e,i,o,u長音は必ず記号付きの母音【á,é,í,ó,ő,ú,ű】(上に斜めの線付き)を使う。代替文字がないので、当サイトではすべてのハンガリー語長音を正しい文字で出せない。

フィンランド語

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促音「ッ」単独子音+母音促音表現は基本的に【子音を重ねる】。
語頭の子音子音連続語頭ではふつう子音は連続しない。

スウェーデン語

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スキ、スケsk【sk】は「ファ行(シャ行)」に近い音になりやすい。
エ段a, o【ä,ö】(ウムラウト付きa,o)の特殊文字でなければ「エ」とはならない。
ウムラウトが表示できない場合の代替である【ae,oe】を取り入れている。
オ段a【å】(リング付のa)という特殊文字でなければ「オ」とはならない。
表示できない場合の代替である【aa】を取り入れている。
ル+サ行rs【rs】は合わせて「シュ行」になる。
ルグrg,lg【rg,lg】は「リ」になる。
語頭のヒャ行・ギャ行
ジャ行・リャ行
hj, gj, dj, lj語頭では【h,g,d,l】を発音せず、これらすべて「ヤ行」になる。
語頭のギ・ゲgi, gy, ge語頭は普通「ヤ行」。
長音母音+子音連続直後に【子音の連続】が来ると【母音】を伸ばさないのが普通。

ノルウェー語

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スキ、スケsk【sk】は「シャ行」音になりやすい。
エイei, ey【ei,ey】は「アイ」と発音する。
発音させるための特殊文字はないが、それぞれ単独で音があるので全く読めないとも言えない。
エグeg【eg】は「アイ」と発音する。
エ段o【ø】(スラッシュ付のo)という特殊文字でなければ「エ」とはならない。
表示できない場合の代替である【oe】を取り入れている。
オ段a【å】(リング付のa)という特殊文字でなければ「オ」とはならない。
表示できない場合の代替である【aa】を取り入れている。
ブ・グ・ド(ドゥ)・ヴb, g, d, v前後に【s,t】がある場合は「プ」「ク」「ト(トゥ)」「フ」と濁らない。
ル+サ行rs【rs】は合わせて「シュ行」になる。
語頭のヒャ行・ギャ行hj, gj語頭では【h,g】を発音せず「ヤ行」になる。
語頭のギ・ゲgi, gy, ge語頭は普通「ヤ行」。
長音母音+子音連続直後に【子音の連続】が来ると【母音】を伸ばさないのが普通。

デンマーク語

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エイei, ey, ej【ei,ey,ej】は「アイ」と発音する。
発音させるための特殊文字はないが、それぞれ単独で音があるので全く読めないとも言えない。
エグeg【eg】は「アイ」と発音する。
エ段o【ø】(スラッシュ付きのo)という特殊文字でなければ「エ」とはならない。
表示できない場合の代替である【oe】を取り入れている。
オ段a【å】(リング付のa)という特殊文字でなければ「オ」とはならない。
表示できない場合の代替である【aa】を取り入れている。
語末のオエ・アエ
ウエ
oe, ae, ue, ye【e】を発音しない。
ガ、ギ、グ、ゲge, g【g】は母音に近い音になりやすい。
ブ・グ・ド(ドゥ)・ヴb, g, d, v後ろに【母音】【有声子音】が来ない場合は「プ」「ク」「ト(トゥ)」「フ」と濁らない。
語頭のヒャ行hj語頭では【h】を発音せず「ヤ行」になる。
長音母音+子音連続直後に【子音の連続】が来ると【母音】を伸ばさないのが普通。

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