- カナ入力
一度に一つの単語(つづり)で表す言葉を カタカナorひらがな のみで入力して、変換してください。
姓名・ミドルネーム等、複数のつづりで表すはずの言葉を同時に入力しても、認識されない・あるいは意図しない場所で区切られることがあります。
対応しているカナは「アイウエオ」から「ワヲン」、「ヴ」、拗音促音「ァィゥェォャュョッ」、長音「ー」。特殊な範囲で「ヰヱ」(ここまでひらがなも対応)+「ヵヶヮ」。
ある程度表記揺れには対応しています。ジとヂ、ズとヅ、シとスィ、ヴ行とバ行など。
- 変換対象アルファベット
ラテンアルファベット「ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ」の26字(英語やローマ字に使用されるもの)。
ギリシア文字、キリル文字、アラビア文字等には変換されません。また、アクサンテギュ・ウムラウトその他による特殊文字も出ません。
- 表示数・再変換
カナ文字数によって、変換結果の最大表示数を5・10・15から選択。カナが長い場合は動作が重くなるので少ない方に制限されます。
ランダム生成ですので、考えられる候補全てが一度の変換で出るとは限りません。他のつづりも見たい場合は再変換してください。
あまり使わないものは出現頻度をかなり下げてあり、何百回も変換しないと出ないつづりも存在します。(良く使う単純なものが出にくくなってしまうので)
- 頭文字
カナを入力後、「頭文字」にチェックが付いている場合はそのまま選択できます。(一種類しかないこともあります)
チェックがない場合は「なし」以外(多分)出ないので、「頭文字」をチェックしてから選択してください。
初期設定・チェックを外すと「なし」になり、すべてから変換します。
- 表示順
「アルファベット順」と「複雑さ順」があります。
「複雑さ」の数値は左端に表示されます。数値が小さいほど単純、大きいほど複雑で読みにくいものとしています。
数値を指定して変換する場合は、カナや他の指定によっては「その数値では絶対に出ない」こともあるので、選択を変えながら変換してください。
- 複雑さ
複雑さの数値設定は管理人の主観が大いに入っています。設定を修正することもあるので、当てにしすぎないでください。
実在のファーストネームのカタカナ表記、言語別のカタカナへの普及性などを基準にしていますが、データが複雑で資料としては出せません。言語指定によっては変化もします。
実在名では、ファーストネームは当たり前に読める単純なつづりの方が多いですが、姓や地名などの場合、当サイト上の「複雑さ」はほぼ無縁です。
複雑として設定しているものでも、あくまで「あまり使われない・読みにくい」だけであることをご了承ください。
- 言語
対応言語は15。変換結果では以下の漢字で表示します。
英語(英)・フランス語(仏)・ドイツ語(独)・イタリア語(伊)・スペイン語(西)・ポルトガル語(葡)・ラテン語(羅)・ギリシャ語(希)・ロシア語(露)・オランダ語(蘭)・ハンガリー語(洪)・フィンランド語(芬)・スウェーデン語(瑞)・ノルウェー語(諾)・デンマーク語(丁)。
初期設定では全ての言語が選択され、それらを混ぜてつづりを作るようになっています。
一つのつづりを一つの言語で作る場合は「混ぜない」を選んでください。
どちらを選んでいても、チェックしてある言語のつづりだけが使用対象となります(すべてチェックがない場合はすべて使います)。選択数によっては使いたい言語だけを消して反転するほうが早いことがあります。
「混ぜない」を選択した場合、左に言語欄が表示されます。すべての場合は「全」が出ます。
- 言語精度
言語指定の変換は、ランダム生成であるため精度を上げることが難しく、特定言語で正しくそう読めるとは限らないこともあります。
特に母音については微妙なことがあるので、「○○語風」程度の認識で考えてください。
特定言語においての精度を気にしたい場合は、他サイトを参考にするか、言語学習などをするほうが確実です。ご了承ください。
各つづりにどの程度その言語っぽさがあるかを当サイトで知りたい場合は、言語を「混ぜない」+言語を一つ選択+表示順を「複雑さ順」にしてください。精度は高くありませんが少しだけ参考にできると考えられます。
(補足資料→カナ読み対応表 母音編 子音編)
カナ読みと実際の言語の発音は全く違うと思っておいてください。あえてカナにするとこんな感じ(に聞こえる)という程度でデータ化しています。
また当サイトの使用言語はごく一部であり、変換で出ないからといって「あり得ないつづり」であるというわけではありません。
- エラー・(かっこ)付き言語表示
頭文字・複雑さ指定との兼ね合いなどで結果が出せなかったり、カナ通り発音するには特殊文字が必要・現代では発音が変わるなどの理由でカナと発音が大幅に違う可能性が高い場合、エラー表示になるか、言語に(かっこ)が付きます。
(補足資料→低確率・エラー表 カナ読み対応表 母音編 カナ読み対応表 子音編)
現実においては、パスポートなど国際的な表記で特殊文字を使えない場合、当サイトの(かっこ)表示の表記が使われる可能性もあります。
- 保留・改変エリア
ボタンによるコピーペーストも手入力もできます。改変などしたい場合もご利用ください。
保留ボタンを使うと同じつづりの重複を省けます。(大文字・小文字の違いは「別の表記」ということで省きません)
表内の「頭大文字」「全大文字」「全小文字」の文字の左にあるチェックを使うと、縦一列すべてを選択保留できます。
複雑さ・言語選択をしている場合はそれらも合わせて記録されます。形式は 123英>aaaaa という感じです。
- 選び方
「現実で発音しやすいかどうか」以外に正しいと言えるつづりは一切ありませんので、お好みのものを選択してください。
実在名でも複数のつづりがありえます。カタカナとの対応では尚更選択肢が多くなります。
判断材料として複雑さ等を設定していますが、「どれがいいか」をサイト側で決定することはできません。造語のつづりは同じく造語するしかないので。
ただし、実在の何かのつづりと同じになってしまうことがあるので、一度検索してみることをオススメします。